物流業界の「2024年問題」の解決を目指すサービスなどが展示される「関西物流展」が始まりました。

10日、大阪市住之江区の「インテックス大阪」で始まったのは、5回目の開催となる「関西物流展」です。

物流業界の2024年問題の解決に向け、業務の自動化などにつながるサービスを中心に過去最大規模の376社が出展しています。

約700リットル分の荷物を積むことができる3輪の電気自動車は、普通免許でも運転でき、ドライバー不足の解消につながることが期待されています。

【VECTRIXJAPAN 山岸史明社長】「女性やシニアがドライバーになっていただくことで、多くのドライバーを創出する乗り物ということで。日本の中でできるだけ多くのドライバーを増やそうというのが、私たちの役割だと思っています」

「関西物流展」は12日まで、午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)、開催されています。

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