ダイコンが高い!キャベツも倍の価格…冬野菜が高騰 気温の影響で収穫に遅れ 店でも家庭でも一工夫
福島県大玉村にあるスーパー「PLANT‐5大玉店」では、旬を迎えた冬野菜が充実している。しかし、キャベツは1玉・299円。ダイコンは1本・199円と2023年の同じ時期と比べると、価格は約2倍と高騰し...
福島県大玉村にあるスーパー「PLANT‐5大玉店」では、旬を迎えた冬野菜が充実している。しかし、キャベツは1玉・299円。ダイコンは1本・199円と2023年の同じ時期と比べると、価格は約2倍と高騰し...
冬野菜の高騰の影響はこの場所にも…福島県郡山市の居酒屋「ふく陣」。冬の人気メニュー「おでん」の提供を10月から始めた。 利用客は「だんだん、最近寒くなってきて、ちょっとあったまりたいなと思って(おでん...
雇用対策本部・井関義浩本部長:「離職を余儀なくされる従業員の迅速かつ的確な再就職支援を目的として、ハローワーク福島内に雇用対策本部の設置を行いました」 11月20日は、ハローワーク福島に雇用対策本部が...
11月20日から年末ジャンボ宝くじの販売が始まった。「大黒様の宝くじ」で知られる福島県いわき市の売り場「平一町目宝くじセンター」には、朝から長い列ができた。 午前0時から並んだ先頭の人は「当たったら多...
東北農政局によると、2024年10月25日時点での福島県内のコメの予想収量は10アールあたり569キロで、平年を16キロ上回り過去15年で最も多くなっている。 平年の収量を100とした場合の「作況指数...
“冬”が近付く中、東北電力が11月18日発表したのが、原発の再稼働を受けた電気料金の一時的な割引だ。 東北電力の担当者は会見で「女川原子力発電所2号機の再稼働で、発電再開を果たすことが出来、これがひと...
福島県いわき市のイオンモールいわき小名浜で、11月15日に行われた湯川村の新ブランド米の販売会。その名も「会津盆地のど真ん中夏昼暑くて夜涼しいお米育ちに適した里湯川村のコシヒカリ」。もちもちの食感と豊...
福島第一原発2号機の試験的取り出しで採取された燃料デブリは、事故後初めて敷地の外へ運び出され、茨城県の研究施設でX線などを使った分析が行われている。 敷地の外に運び出す前に、東京電力がガンマ線で燃料デ...
これからの年末に向けて、“駆け込み”での申し込みが増えるのがふるさと納税だ。 返礼品の定番として人気があるが、価格高騰により受付を取り止めざるを得ないケースも出てきた。 「令和6年度湯川村ふるさと納税...
長年愛されてきた共同浴場が2024年11月14日営業を終了する。 福島市・飯坂温泉にある「切湯」。最後まで訪れる人の体を温めている。 まだ辺りもくらい午前6時。 熱い温泉を求めて最終日の14日も多くの...
福島第一原子力発電所から事故後初めて取り出された燃料デブリをめぐり、分析を行うJAEA=日本原子力研究開発機構は、11月13日輸送容器からデブリを取り出したとして写真を公開した。 14日からX線などを...
11月12日、2011年の事故後初めて燃料デブリが福島第一原発の外に運び出された。専門家は、「継続的な取り出し」の重要性を指摘する。 「原発事故から13年8ヵ月、廃炉に向けた大きな一歩です。事故後初め...
今年も残り50日を切るなか、本格的な年末商戦が始まった。福島県郡山市の百貨店がお歳暮シーズンに向けて特設コーナーを11月13日開設した。 「お歳暮商戦がんばるぞ~!えいえいおー!」 午前10時の開店前...
福島第一原子力発電所2号機では、11月7日に燃料デブリの試験的取り出しが完了し、12日原発事故後初めて原発の敷地の外へと運び出された。 燃料デブリは、茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の研究施設...
燃料デブリは強い放射線の発信源で、これがあることで廃炉作業や住民帰還の妨げになっているともいえる。また、デブリに触れた地下水などが、汚染水・処理水の発生にもつながっている。 廃炉の最難関ともいわれる燃...
廃炉作業に向け福島第一原発から取り出された燃料デブリが、敷地外の研究施設へ搬出されたことについて、不安ばかりでなく、今後への一歩となることを大きく期待したいという声もあった。 廃炉への作業を安全に、着...
常磐興産の2024年度の中間決算は、「売上高」が連結で91億3700万円で、前の年の同じ時期と比べて10億6100万円の“増収”。最終的な儲けを示す「純利益」は15億2900万円で、中間決算としては2...
原発事故から13年8ヵ月が経つなか、廃炉に向けた大きな一歩。福島第一原子力発電所2号機で取り出された燃料デブリ。11月12日、原発事故後初めて敷地の外へ運び出され、約5時間かけて茨城県の研究施設への輸...
今後の廃炉を占う「燃料デブリ」とは何なのか?福島第一原発事故の経過を振り返りながら、燃料デブリについて説明する。 <溶け落ちた核燃料が固まる> 2011年3月11日、最大13メートルと推定される津波に...
福島県では、田村市・大熊町・浪江町・葛尾村にまたがるエリアに国内最大級となる阿武隈風力発電所の建設が進められている。 事業を担うのは、ふくしま未来研究会と信夫山福島電力など9社が共同出資する福島復興風...
福島県会津若松市の会津遠藤農園では、10月25日から会津地方特産の身しらず柿の収穫が始まり、いま最盛期を迎えている。 「身のほど知らずなほど大きな実をつける」ことからその名がついたとも言われている身し...
福島県福島市の福島銀行は、11月11日中間決算を公表し、売上げにあたる「経常収益」は連結で66億400万円と、前の年度の同じ時期から5400万円の「減収」、最終的な損失が9億5100万円の赤字と、12...
国や東京電力、浜通りの市町村などが参加して行われた会議「廃炉・汚染水・処理水対策福島評議会」では、11月7日に完了した燃料デブリの試験的取り出しをめぐり、いわき市の内田広之市長が「先日、試験的取り出し...
福島第一原子力発電所2号機では、11月7日、事故後初めてとなる燃料デブリの試験的取り出し作業が完了した。 東京電力は8日までに密閉された装置の中で測定したところ、燃料デブリの重さは0.7グラム、水素は...
福島県伊達市に建設される大型商業施設「イオンモール伊達」の工事が本格的に始まることになった。施設内部の完成予想図が初めて公開され、2026年下期のオープンに向けて周辺では期待が高まっている。 <約2年...
福島県伊達市の「イオンモール伊達」よりも開業が遅れることになるのが、お隣福島市のJR福島駅前の再開発ビルだ。 再開発ビルの建設準備が進む福島駅東口。市外に大型の商業施設ができることにより、市街地の空洞...
東邦銀行と大東銀行が11月8日、中間決算を発表した。「金利ある世界」は地銀の業績にどのような影響を与えたのか。 東邦銀行・佐藤稔頭取は会見で「十数年金利の無い世界で、金利ある世界になったことで、地方銀...
東北地区のローソン1175店舗で11月12日から販売されるのは、「トマトとポテトサラダサンド」。ASIAGAP認証を受けた福島県いわき市のいわき小名浜菜園で生産された「高リコピントマト」が使用されてい...
福島県伊達市堂ノ内地区で行われている「イオンモール伊達」の安全祈願祭には、関係者など約60人が参加した。2年後の2026年下期の開業を目指し、11月8日から建設工事が始まる。 当初は2024年12月の...
福島第一原発2号機では、11月7日、事故後初めてとなる燃料デブリの試験的取り出し作業が完了した。 取り出された燃料デブリは直径5ミリほど、重さが3グラム以下とみられていて、8日は密閉された装置の中で水...