来年開催される大阪・関西万博で大阪の12の名店がフードコートに出店します。コンセプトは「ロボットと共に働く未来社会」です。
たこ焼きや串カツなど、大阪でおなじみの名店の料理がずらり。
大阪の12の飲食店は、来年4月から開催される大阪・関西万博で、会場内最大規模の飲食ブース「サスティナブルフードコート」を出店します。
【白ハト食品工業株式会社 永尾俊一社長】「プロ中のプロ、ほんまもんのお店が集まり、それぞれのほんまもんの味をスピーディーに、なおかつ楽しく召し上がっていただける」
フードコートはおよそ1000席。
会場ではロボットが掃除や使用済みの食器の回収を行い、人とロボットが共に働く未来社会を体現します。一部の店舗では調理を助けるロボットも開発中です。
【道頓堀くくる 田中優梨さん】「私(職人)が作ったたこ焼きと、ロボットが作ったたこ焼きのどっちが速い、どっちがおいしいというところをライブエンターテイメント(実演)できたら」
果たしてロボットが作るたこ焼きの味はどうなるのでしょうか?
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