東京株式市場、日経平均株価は一時、取引時間中の史上最高値を更新しましたが、市場の過熱感への警戒から8日の終値は値を下げました。

 8日の日経平均株価は一進一退の動きとなりましたが、午後の取引で一時4万1112円を付け、5日に付けた取引時間中の史上最高値4万1100円を上回りました。

 一方、およそ1週間で1500円以上も上昇したことから市場の過熱ぶりに警戒感が広がっていて、8日は先週末より131円安い4万780円で取引を終えました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。