キャベツの値段が2倍近く高くなっていて、依然、高値が続いている。

農林水産省が発表した先週の平均小売価格によると、平年に比べキャベツが92%、ニンジンは42%、レタスは30%、それぞれ高くなっている。

キャベツは各地の天候不順などの影響で、高値が続いている。

ニンジンは、6月から生育が順調な千葉県産の出荷が増える予定で、徐々に価格も下がる見込み。

農水省は今後、「産地が切り替われば、価格は落ち着くのではないか」としている。

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