高千穂町でホテルを経営する企業が企業版ふるさと納税を利用し、町に300万円を寄付しました。

寄付をしたのは、高千穂町で「ソレスト高千穂ホテル」を経営している宮崎市の「ミネックス」で、ホテル開業から5年を経過したことから今回、寄付をしました。

20日はミネックスの峰山勝美会長などが高千穂町役場を訪れ、甲斐宗之町長に寄付金300万円の目録を手渡しました。

(高千穂町甲斐宗之町長)
「観光を通じて雇用の確保、また様々な拠点の売上向上につなげる必要があると思いますので、そういった政策を前に進めるために有効に活用したい。」

(ミネックス峰山勝美会長)
「観光の発展、それといろんな方面でですね、地域が活性化していければと思って、少しでも力になればとそういう思いです。」

ミネックスは、宮崎市にも寄付をしていて、地域に恩返しをしていきたいとしています。

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