一般の人が自家用車を使い、有料で客を運ぶ「ライドシェア」について、福岡市などでは1日当たり最大で260台が走ることが分かりました。
九州運輸局によりますと、「ライドシェア」を巡っては、福岡市や春日市、大野城市などを含む「福岡交通圏」でタクシー会社95社のうち、41社が参入の意向を示しています。
「ライドシェア」の車両は、福岡交通圏で最も不足している金曜日・土曜日の午後4時から翌朝5時までの時間では、不足台数の半数にあたる260台が運行する想定です。
また、月曜日から木曜日の午後4時から夜9時台は110台、日曜日の午後3時から夜9時台は115台が運行することになっています。
九州運輸局は事業者ごとの台数の割り当てを決め、5月中にはライドシェアが始まる見通しです。
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