5月17日、JR東海とJR西日本は、GWに続き、お盆期間に運転の「のぞみ」について、全席指定にすると発表しました。

 JR東海とJR西日本は、これまで2023年度の年末年始と2024年度のゴールデンウイークで、「のぞみ」号から自由席の販売を取りやめ、全席指定席扱いで運転していました。のぞみの場合、1~3号車が自由席なので、16両編成の場合、自由席250席分が全て指定席となり、指定席が1.3倍に増えることになるということです。

 JR東海とJR西日本は次の3大ピーク期となる2024年度のお盆についても、「のぞみ号」を全席指定で運転をするということです。期間は8月9日~18日までで、東海道・山陽新幹線の東京~博多間で運転する全ての「のぞみ号」だということです。

 一方で、のぞみ号以外の列車「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」には自由席が設定されるということです。

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