ネパールで降り続いた大雨の影響で、各地で洪水や土砂崩れが発生し、これまでに148人が死亡しました。
ネパールでは27日から大雨が降り続き、首都カトマンズを中心に洪水や土砂崩れが発生しました。
現地メディアによりますと、これまでに300軒以上の家屋が倒壊し、148人が死亡するなどの被害が出ています。
また、今も59人の行方が分からなくなっていて、懸命な救助活動が続けられています。
ただ、複数の主要道路が寸断している影響で救助活動は難航していて、被害はさらに拡大する恐れがあります。
ネパールでは毎年、「モンスーン」と呼ばれる雨期には各地で洪水や土砂崩れが発生し、多くの死傷者が出ています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。