ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が4営業日連続で史上最高値を更新しました。

24日のニューヨーク株式市場では、FRB=連邦準備制度理事会による大幅な利下げが続き、景気が下支えされるとの期待感のほか、中国が景気刺激策を発表したことが好感され、買い注文が広がりました。

ダウ平均株価は前日に比べ83ドル57セント上昇し、4万2208ドル22セントで取引を終了。

19日に史上初めて4万2000ドル台に乗せてから、これで4営業日連続の史上最高値更新となりました。

一方、市場では過熱感も出ていて、売り注文が増える場面もあり、上昇幅は抑えられました。

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