ウクライナのゼレンスキー大統領の暗殺計画に協力しようとした疑いで隣国のポーランドで男が逮捕されました。
地元メディアによりますと、ポーランド検察当局は18日、ゼレンスキー大統領の暗殺計画を支援するため、ロシアの諜報機関に協力しようとした疑いでポーランド国籍の男を国内で逮捕したと発表しました。
男はゼレンスキー大統領が頻繁に利用しているウクライナとの国境に近いジェシュフにある空港の保安情報を収集し、ウクライナとの戦争に直接関与しているロシア人に自ら接触して協力を持ち掛けた疑いが持たれています。
すでに情報を提供したかどうかは明らかになっていません。
ジェシュフの空港は岸田総理大臣やアメリカのバイデン大統領など海外の要人がウクライナを訪問する際にも度々、利用されています。
画像：ゼレンスキー大統領のX（旧ツイッター）から
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