北九州市に本社を置く浄水器メーカー「タカギ」の新しい本社工場が完成し、5月1日、竣工式が開かれました。

北九州市小倉南区堀越に完成した「タカギ」の新たな本社工場は、約13万5000平方メートルの敷地に、工場棟のほか、研究開発施設や従業員が子供を預けられる保育所などが設置されています。

1日に行われた竣工式には、北九州市の武内市長のほか、関係者約80人が出席し、完成を祝いました。

◆タカギ 高城いづみ 社長
「感無量でございます。日本中、世界中に向けて発信できる会社になりたい、成長したいと思っております」

新しい本社工場は、今年7月ごろに稼働を始める予定で、武内市長は「市の産業の歴史に新たな1ページが加わった。市としても大きな喜び」と話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。