年の瀬恒例のイベント「宮古鮭まつり」が12月1日、岩手県宮古市で開かれ多くの人で賑わいました。

宮古鮭まつりは市の魚であるサケの魅力に触れてもらおうと、毎年この時期に行われています。

会場では贈答用に人気が高い新巻鮭の販売や鮭汁の販売などが行われ、大勢の人が買い求めていました。

2024年は深刻な不漁で地元のサケがほとんどとれないため、店で並んだ多くが北海道産のサケでした。

まつりでは新巻鮭作り体験も行われ、参加した人たちは説明を聞きながら慣れない手つきでサケをさばいたり、塩をもみこんだりしていました。

参加者
「さばいたのも大きいサケで最近取れないと聞くんですけど、大きいサケでびっくりしたし届くのが楽しみ」

この他、蒸しガキなども販売され、訪れた人たちはこの時期ならではの味覚を楽しんでいました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。