クリスマスイブまであと1カ月です。物価高が続くなか、クリスマスケーキにかける予算の平均が減っていることが百貨店の調査で分かりました。

 松屋銀座が20代から80代の1580人に実施した調査では、80.0%の人がクリスマスケーキを店頭やインターネットで購入する予定だと回答しました。

 去年購入した人に比べ、12.7ポイント増加しました。

 今年はイブもクリスマスも平日のため、家で過ごす予定の人が増えていることなどが影響したとみられます。

 ケーキにかける予算の平均は5169円で、去年より908円減少しました。

 ケーキを選ぶ際のポイントとして、味や見た目、ブランドなどが挙げられたほか、今年は小ぶりな食べきりサイズを求める人も多くみられるということです。

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