農業を取り巻く環境が厳しくなる中、JAいわてグループによる岩手県大会が11月22日に開かれ、今後の活動方針などを決議しました。
この大会はJAいわてグループが重点的な取り組みを決めるため、3年ごとに開催していて22日は関係者約900人が参加しました。
大会では食料の安定供給と農村・農業の保全、JAの経営基盤の維持と組織の強化、協同組合の価値・役割の向上、この3つの基本方針を確認しました。
具体的な施策として、農家の手取り向上に向けた販売力の強化や、JAの営農指導体制の整備などに取り組んでいくことが決議されました。
参加者は最後に「ガンバロー」を三唱して2025年度から3年間の活動への決意を新たにしていました。
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