健康のど飴と老舗銭湯が、異色のコラボレーションを展開します。

冬本番も近づき、のどのケアも大事になってくるこの季節。

11月15日が「いいひとこえ」の語呂合わせで、「のどあめの日」ということで、「健康のど飴」や「カンロ飴」でおなじみのカンロが、異色のコラボレーションを始めます。

カンロがタッグを組むのは、若者にも人気の創業80年の老舗銭湯「堀田湯」です。

のれんや、おけなどがカンロのロングセラー商品・健康のど飴仕様となり、自慢の露天風呂は、入浴剤が入れられ「健康のど飴 梅」をイメージした赤い梅の湯に。

そして、茶室をモチーフにしたサウナ室では、特別に健康のど飴のハーブの香りを忠実に再現したアロマロウリュウを楽しむことができます。

ここでしか味わえない、期間限定の究極の“ととのい”空間が誕生した背景には、カンロのある狙いがあるそうです。

カンロが抱える課題は、若者のあめ離れ。
グミに愛着のある世代が親世代になったことで、若者がのどあめを楽しみ、そのいたわりに接する機会が減少傾向にあります。

そこでカンロは、こうした世代へのあめの認知度向上を目指し、異色のコラボが実現しました。

カンロマーケティング本部・安田拓史:
(「健康のど飴」が)日常に寄り添っていたわりを提供する、というのをコンセプトでブランドをやっていて、日常生活でいたわる時は、お風呂というところに気づいた。話題化していただいて、そのブランドの認知も、あめ全体、のどあめを盛り上げられたら。

一方、堀田湯も銭湯に通うきっかけになれたらと話します。

堀田湯・大塚輝店長:
カンロさんから最初お話いただいた時に、同じ「健康」というキーワードがあって、すごく親和性を感じて、今回コラボ、ご一緒させていただくことになりました。

コラボ期間中は、健康のど飴の味わいをイメージした「マヌカハニーTEA」が無料で提供され、お風呂上がりにのどを潤すことができます。

イベントは11月21日まで行われます。

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