有識者で作られる人口戦略会議は、福岡県内で嘉麻市など8市町村が人口減少によって消滅する可能性があると発表しました。
民間団体「人口戦略会議」は、2050年までに20代から30代の女性が50%以上減少し消滅する可能性がある「消滅可能性自治体」に全国1729の自治体の4割にあたる744自治体が該当すると発表しました。
このうち福岡県内では、嘉麻市が2050年までに若い女性が最大55パーセント減少する可能性があるとされています。
県内では嘉麻市、小竹町、鞍手町、添田町、川崎町、みやこ町、築上町、東峰村の8つの市町村が消滅可能性自治体とされ、同様の分析結果が発表された10年前から大牟田市・柳川市など13市町村が脱却しています。
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