JR西日本は赤穂線の一部区間であす(9月6日)の夜間時間帯に集中的に保守工事を行うため一部列車を運休し、バスやタクシーで代行輸送を行うと発表しました。

夜間工事が行われるのは備前市の備前片上駅から兵庫県の播州赤穂駅の間です。岡山駅発、午後9時22分の播州赤穂行きの列車が途中の備前片上駅止まりとなり、日生駅など播州赤穂駅までの間の駅はバスに乗り換え、各駅に向かいます。

備前片上駅より先に向かう乗客は事前に目的地までの切符を買う必要があります。また、ICカード利用者はバスと列車を乗り継ぐ時以外の乗車時、降車時に駅の改札機にタッチする必要があります。

JR西日本では労働人口の減少に伴い、線路保守作業員の確保が困難になりつつあるということで、夜間に集中的に保守工事をすることに行うことになったものです。

9月8日には、広島県の府中駅と福山駅の間の福塩線でも列車を止めて夜間集中工事を行うことにしています。

(列車の運転を取りやめ、代行輸送を行う便)
上り・福山方面 府中駅 午後10時18分発
下り・府中方面 福山駅 午後10時38分発
            午後11時40分発

※天候状況などによってバス等の運行を取りやめる可能性があります。

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