働く人の大きなテーマ「気分転換」について、人材派遣などを行う「R&G」が調査しました。
気分転換するのはどんなときか聞いたところ、一番多かったのは「物事がうまく進まないとき」。
以下、「人間関係に問題があるとき」「ストレスを感じイライラするとき」など、やはり仕事などでストレスを感じると気分転換したくなるようです。
IT系(30代):
仕事がない日はホットヨガで汗を流したり、キックボクシングでストレス発散したり、ピラティスでストレス解消している。仕事でうまくいかなかったり、人にグダグダ言われたりとか、そういうとき。終わった瞬間いやなことを忘れられて、すっきりする。
建物管理(60代):
(ストレスが)たまったときは、お酒とか映画とか、たまにサッカーを見に行く。そういうのでストレスなくしてます。この間、全然つまらない映画があって、批評を見ても史上最低みたいな。それを見た後は、ちょっとストレスがたまっちゃいました。作品名を言ったらいけないですが。
おすすめする気分転換の方法の1位は、シンプルに「寝る」こと。
2位「散歩する」、3位「動画を見る」、4位「買い物する」、5位「好きなものを食べる」と続きます。
システム系(20代):
いつも休みの日はランニングをしている。
システム系(30代):
友達と旅行したり、飲みに行ったりしている。
システム系(30代):
休みの日に阿波踊りをやっている。年に何回か出演があるので、それに向けて練習をしている。もともと気分が落ち込んでいるときに、初めて阿波踊りを見て、やってみようと。
卸売業(60代):
ちょっとした庭があるので、外に出て草取りしたり、掃除したり、外に出て体を動かしたら気分がすっきりします。一生懸命何かをして気分転換しようと思うとダメですね。普段のそのままをすると、気分転換になる。
気分転換が仕事に生きることもあるようで、ウェブライターの30代男性は、「行ったことない所に行くことが多くて、最近だと江の島とか、友人が教えてくれたバーに行ったりとか、行ったことない所とかお店が多い。明日から仕事頑張ろうとか、ライティングの仕事やっているので、新しい知見が入ったことで、経験値になってアウトプットにもつながるところはある」と話しました。
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