日本電機工業会はエアコンや冷蔵庫など生活家電の7月の国内出荷額が2634億円だったと発表した。

前年の同じ月を8.4%上回り、2カ月ぶりのプラスとなった。

去年は巣ごもり需要が一服して消費が旅行や外食などのサービスにシフトしていたことや物価高の影響で、出荷額が大幅に減少していたが、今年はその反動でプラスになったとしている。

製品別では、7月の平均気温が観測史上最高を記録したこともあり、エアコンの出荷額が前年同月比16.7%増の1129億円と4カ月連続のプラスとなった。

洗濯機も2.3%増の341億円と13カ月ぷりとプラスとなった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。