紅麹サプリメントを製造していた小林製薬の工場に、大阪市が三度目の立ち入り調査です。
去年12月末まで問題のサプリメントの原料となる「紅麹」を製造していた小林製薬の大阪工場には8月27日、大阪市の担当者6人が入りました。約6時間にわたって当時の製造記録の確認や従業員に聞き取り調査を行ったということです。
小林製薬の紅麹を使ったサプリメントをめぐっては、これまで把握していた5人以外に、サプリを摂取して亡くなった114人が死亡との因果関係の調査対象となっています。大阪市の立ち入り調査は3回目で、結果は本年度中にまとめられる予定です。
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