猛暑の影響で、夏野菜などの高値が依然として続いています。
農林水産省が発表した先週の野菜の平均小売価格はキュウリは38%、ジャガイモは35%、タマネギは30%、トマトは28%、それぞれ平年より高くなりました。
キュウリやトマトは、猛暑の影響で高止まりしています。
ジャガイモは北海道で雨が少なく小玉の傾向にあるということです。
タマネギは産地が切り替わりましたが、切り替わる前の産地での不足感を引きずっているとしています。
農水省は「これまでの台風による価格の高騰は現時点ではない」とした上で、「高温の影響を受けやすいトマトやキュウリは注視が必要」だということです。
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