嘘の申請を行って、小規模事業者の経営を支援する国の補助金200万円を不正に受け取ったとして、松江市の飲食店経営者の女が20日、出雲警察署に逮捕されました。

補助金適正化法違反の疑いで逮捕されたのは、松江市の飲食店経営の女(62)です。
容疑者の女は支払いの事実がないにもかかわらず、嘘の事業実績報告書を提出するなどして2024年1月、小規模事業者の経営を支援する国の補助金200万円を不正に受け取った疑いが持たれています。

2023年8月ごろ、容疑者の女が補助金を不正に受け取っていると情報を入手し、警察が捜査していました。警察の調べに対し、女は容疑を認めているということで、警察は引き続き犯行の動機などについて調べてています。

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