東北新幹線ではUターンの混雑が続いています。一方、JR東日本は8月15日午前、台風7号の影響で一部の列車を計画運休すると発表しました。
JR仙台駅のホームには15日朝も、大きな荷物やお土産を手に新幹線に乗り込む人の姿がみられました。
乗客
「牛タンとずんだシェイク、温麺、はらこ飯も…定番を食べました」
「プール入ったり、ベニーランド行ったりいろいろしました」
JR東日本によりますと、東北新幹線の上りは14日が混雑のピークとみられていますが、今年は分散傾向で午前10時時点の自由席の乗車率は30%から40%ほどに留まっています。
こうした中、JR東日本は日本列島に接近している台風7号の影響により、16日午前11時ごろから最終列車まで、東北新幹線などの一部列車を計画運休すると発表しました。
東北新幹線は「はやぶさ370号」など上りで6本、下りで5本を運休するということです。
JR東日本はさらに運休や遅れが生じる可能性があるとして、最新の情報を確認するよう呼び掛けています。
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