「南海トラフ地震臨時情報」が発表されて、15日で1週間です。

和歌山県白浜町では閉鎖していた海水浴場が再開されました。

15日朝、和歌山県白浜町の白良浜(しららはま)海水浴場では、およそ1週間ぶりに海で泳ぐ人たちの姿が見られました。

南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表を受け、白浜町では町内4カ所の海水浴場を閉鎖していましたが、安全確保の確認ができたとして、15日から全ての海水浴場を再開しました。

【海水浴場を訪れた人】「最高ですね。きょう再開すると聞いたので、もう一泊連泊に」

【海水浴場を訪れた人】「孫が楽しみにしてたので、一緒に来ましたよ。いいですよね、海は」

またJR西日本は「臨時情報」の呼びかけが終了する予定の午後5時以降、特急「くろしお」の全線での運転を再開する予定です。

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