宇城市では皮ごと食べられる高級品種のブドウ『シャインマスカット』の収穫が始まっています。
宇城市不知火町の果樹農家、清水 烈さんのハウスでは毎日、夜明け前からシャインマスカットの収穫を行っています。
一粒の大きさは20グラム以上、糖度も20度前後と甘く仕上がったそうです。
清水さんは糖度が25度近くの『ブラックシャインマスカット』と呼ばれる『富士の輝』という品種も育てていて、「皆さんに味わってほしいです」と話していました。
収穫されたシャインマスカットは県内や九州を中心に出荷されるほか、宇城市内の物産館などでも販売されます。
出荷作業はお盆過ぎまで続くということです。
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