“暑いと食べたい”たたきキュウリを叩かないで作る方法があるんです。これ、たった15秒でできます。
■裏ワザで…サイズのそろったたたきキュウリに
シャキッとした食感が、今の時期にピッタリのキュウリ。梅などと和えるたたきキュウリにすると、サッパリ食べられますよね。
たたきキュウリは、どうやって作っていますか?
どうやって作る? この記事の写真 街の人(80代)「まな板の上で、めん棒で叩いて…」 街の人(60代)
「保存袋に入れて、その中にキュウリを入れて、包丁の裏で叩くんですけど…」
みなさん、たたきキュウリは棒や包丁などで叩いて作ると思いますが、叩かないでたたきキュウリが作れる方法がありました。
教えてくれるのは、日々、時短レシピや裏ワザを研究している料理研究家の石田よしみさん。
料理研究家の石田よしみさん 石田さん「この方法を使えば、1本15秒でたたきキュウリを作ることができます」
「この裏ワザを使えば、サイズの揃った、たたきキュウリを叩かずに作ることができます」
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■作り方は? ポイントは「ひねって回す」■作り方は? ポイントは「ひねって回す」
1本15秒でできる“叩かないたたきキュウリ”。作り方のポイントは「回す」ことです。
そこで、佐々木快アナウンサーが作ってみました。
ヘタを落とし、縦に深さ2ミリの切れ込みを2本入れるまずヘタを落とし、縦に深さ2ミリくらいの切れ込みを2本入れます。反対側にも切れ込みを入れたら、ここでポイント!
ポイント 石田さん「濡れている布を絞る時のように、両手でひねっていく。ギザギザのたたきキュウリのようになっています」
“叩かないたたきキュウリ”のポイントは、ひねって回すことです。
石田さん「力を入れなくても割ける。狙ったところで割くことができます」 パキッと!爽快!気持ちいい! 佐々木アナ
「爽快ですね、きれいに割れました!そんなに力を入れないんですけど、パキッと!爽快!気持ちいい!」
ひねって回したら、あとは好きな大きさにちぎっていくだけです。最後にタレと混ぜ合わせて出来上がりです。仕上がりは?
叩かないで作った、たたきキュウリ 佐々木アナ「味染み込んでますコレ!不規則な切り込みが入っている分、味が染み込みやすいということが分かりました」
棒や袋を使わないので、洗い物やゴミが減るというメリットもあります。
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