マイクロソフトの「ウィンドウズ」を搭載したパソコンで画面が突然青くなり、勝手に再起動が行われるなどのトラブルが発生しています。
日本マイクロソフトによりますと、マイクロソフトの提供する「ウィンドウズ」搭載のパソコンで、自動的に再起動されるトラブルが発生しているということです。
具体的には、画面が突然青くなり、「デバイスに問題が発生した」との表示が出て、そのままパソコンの再起動がなされます。
トラブルは個人や企業など国内のほか、海外でも幅広く確認され、世界規模の障害と見られています。
都内のネットカフェを訪ねてみると…
記者
「店内の入り口には、システム障害のため入店できませんと書いてあります」
「インターネットなんか使えてたみたいですけど、なんかちょっと変だって。扉も開かない、すかすか開いちゃう」
また、成田空港では立ち尽くす人の姿もありました。
「本日システム障害の影響により、やむを得ず欠航とさせていただきました」
ジェットスターによりますと、成田空港の第3ターミナルで、午後1時40分ごろからシステムに障害が発生し、チェックインができないなどのトラブルが起きているということです。
全国の空港で同様の事態が起きているということで、復旧のめどは立っていないということです。いずれも、マイクロソフトの「ウィンドウズ」をめぐるトラブルとの関連などを含め調べています。
再起動が繰り返されるトラブルについて、日本マイクロソフトは規模や原因について「確認中」だとコメントしています。
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