三井住友フィナンシャルグループ傘下の三井住友カードは、家計簿アプリなどを提供するマネーフォワードと共同出資し、新会社を設立すると発表しました。

三井住友カード　大西幸彦社長
「お客様がいろんな口座やカードをお持ちであることを実際に受け止めまして、お客様の目線で開かれたサービスを、便利なサービスを作っていこう」

新会社は、マネーフォワードが51％、三井住友カードが49％出資します。

マネーフォワードの個人向け事業を統合した新会社では、家計簿アプリに三井住友フィナンシャルグループの金融サービス「Olive」を組み合わせた事業などを行う予定です。

金融機関をまたいだ資金移動をしやすくするほか、AIが家計へのアドバイスをするなどのサービスを検討しています。

事業は今年12月の開始を予定しているということです。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。