万博の開催期間中に披露される「水上ショー」の概要が発表されました。

 7月8日、起工式が行われたのは、ダイキンとサントリーが共同で出展する水と空気の水上ショー『アオと夜の虹のパレード』の会場です。

 海水を引き込んでつくられる「ウォータープラザ」に、約8800平方メートルの舞台、そして高さ18mの巨大な滝のスクリーンに、300基の噴水とレーザーなどを設置してショーを開催。

 「地球上に当たり前に存在する水と空気の大切さ」をテーマに、日没後に2回、1回20分程度開催する予定だということです。

 (ダイキン工業 水口知洋執行役員)「空気と水のすばらしさや可能性、大切さを感じていただき、持続可能な未来社会に向けた、私たち一人ひとりの行動変容のきっかけになるような水上ショーを開催したい」

 水上ショーの設備は今年秋ごろに完成予定で、来年2月には水を入れる儀式も行われるということです。

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