夏休みは「自宅や自宅近くで過ごす」という人が半数を占める中、予算を「減らす」とした人が2023年より増えました。
日本生命が6月行ったアンケート調査によりますと、2024年の夏休みの過ごし方は、約半数(48.4%)の人が「自宅・自宅周辺で過ごす」と回答し、2位の「国内旅行(16.3%)」や3位の「近場のレジャー(10.2%)」を大きく引き離しました。
また、夏休み予算の平均額は、5万8000円と、2023年より1000円増えた一方で、「減らす」と回答した人は2023年より多くなって、「増やす」を上回りました。
日本生命は、「物価上昇でレジャー価格が値上がりする中、近場が選択される割合が多いのでは」と分析しています。
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