ポケットモンスターのキャラクターがデザインされたマンホールのふた、通称「ポケふた」が大村市に設置されました。
8日に除幕式が行われ、スペシャルゲストが駆け付けました。
JR新大村駅に新たに設置された「ポケふた」はオオムラザクラをイメージしたピンクで、「ながさき未来応援ポケモン」デンリュウが描かれています。
除幕式には、大村市の園田裕史市長や市内の保育園の園児など約100人が出席しました。
園田裕史 市長
「大村市にもポケふたを見に来てくれる方がたくさん来て、楽しんでいただけるような取り組みを奨めていきたい」
スペシャルゲストのデンリュウが登場すると、会場の子供達は大歓声を上げました。
ポケモンのプロデュースなどを行う企業は全国の自治体と手を組んで地域活性化事業に取り組んでいて、長崎県は10例目です。
県内に贈られた「ポケふた」は大村市で5つ目で、2026度までに県内すべての市と町に設置する予定です。
KTN記者
「ポケふたは、市や町ごとに特色あるデザインとなっていて、このように写真を集めて楽しむことが出来ます。大村市のポケふたゲットだぜ!」
子供(5)
「かわいいです」「電気の(光る)場所が好きです」
ポケモンファンの男性
「ずっと待っていた。何年も待っていて、早く来ないかなと待っていたのでうれしい」「デンリュウもかわいいし、
シルエットになっているポケモン」「素敵だと思う」
県ながさきPR戦略課 西村亮二 係長
「長崎を国内外にPRしていって、たくさんの人に長崎に来てほしい」「県民にも新しいことが始まるとワクワクした気持ちになってほしい」
県は5つあるポケふたや、県内の観光施設を巡る周遊ラリーを11月ごろに実施する予定です。
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