東京株式市場の日経平均株価は、5日に取引時間中の史上最高値を更新しましたが、8日は一進一退の動きとなっています。

 午前の日経平均は取引開始後一時、上昇しましたが、その後、売りが進むなど一進一退の動きとなっています。

 先週1週間でおよそ1500円上昇したことから市場では過熱感が意識され、売りが進んだとみられます。

 その一方で、先週末にハイテク株などで構成されるアメリカのナスダック総合指数が史上最高値を付けたことなどが下支えとなり半導体関連などを中心に買われました。

 午前の終値は先週末よりも87円高い4万999円でした。

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