愛媛県の中村知事と広島県の湯崎知事が会談のため今治市を3日に訪れ、島しょ部で実証事業が行われている水の循環システムを視察しました。災害の時や過疎地域での
水の提供に有効な手段と手応えを感じていました。
会談に先立ち中村知事と広島県の湯崎英彦知事は、島しょ部の大三島にある宿泊施設「オオミシマスペース」を視察。この施設では県が東京のベンチャー企業「WOTA」に委託し、使用済みや雨などの水をトイレや飲料水など用途ごとに再生する循環システムの実証事業が行われています。システムの説明を受けた知事たちは、実際に雨水をろ過・殺菌処理した飲料水を試飲しました。
中村知事:
「あー全く感じない。雨水で作った飲料水とは。非常に災害時に有効に機能するなと感じました。過疎地域の集落でこのシステムを考えていく時が来ているのかなと感じてる」
湯崎知事:
「こういった仕組みをうまく活用しながら安心・安全な暮らしが実現できたら」
知事たちは、災害時や過疎地域での水の提供に有効な手段として手応えを感じていました。
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