先週、熱中症で救急搬送された人は、全国で2000人以上にのぼりました。

総務省消防庁が発表した速報値によりますと、6月24日から30日の1週間に熱中症で救急搬送された人は、全国で2276人でした。

前の週に比べて約800人増え、1人が死亡、34人が重症です。

熱中症の発生場所は「住居」が最も多く4割を超え、年齢別では65歳以上の高齢者が6割でした。

総務省消防庁は、我慢せずに冷房を使用するなど暑さ対策を呼びかけています。

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