超吸水性ポリマーを使ったパイナップル栽培の実証実験が本部町で進められていて、パイナップルの生育に高い効果を発揮することがわかりました。
本部町で進められているのは、自然由来の超吸水性ポリマー「EFポリマー」を使ったパイナップル栽培の実証実験です。
EFポリマーは土壌の保水力を高めるだけでなく、肥料が流れ出ることを防ぐ効果があり、これを使用した区画では使っていない区画のパイナップルよりも茎が太く、葉も長くなったことが確認されました。
美らSUNファーム城間毅代表:
「あの成長のスピードが考えられない。かなり良いですよ。かなり良いと思いますよ。一年半以内で収穫できるんじゃないかな。夢しかない可能性しか感じない」
従来のパイナップル栽培では、2割から3割の芯腐れが確認されますが、実証実験では1割以下に抑えられたということで、EFポリマーの有効性に期待が高まっています。
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