日本チェーンストア協会は25日、5月の全国のスーパー売上高を発表した。

既存店ベースでは、前年同月比0.1%増の1兆323億円で15ヵ月連続のプラス。

節約志向で買い上げ点数が減少している一方で、店頭価格の高騰などにより、食料品の売り上げは前年同月比2.2%増加した。

また、6月から始まった定額減税の効果について、日本チェーンストア協会は「消費増は一過性のもので構造的に変わるものではない」との見通しを示した。

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