宿泊税の導入に向けた宮崎市の検討委員会が開かれ、他の自治体の取り組みなどについて意見が交わされました。
2回目となる検討委員会には、県内の観光・宿泊業界などから5人の委員が出席。
すでに宿泊税を導入している福岡市と長崎市の関係者が招かれ、導入の経緯や税の使い道などについて説明がありました。
福岡市は宿泊料金によって200円から500円、長崎市は100円から500円を徴収していて、今年度の税収は福岡市が約29億円、長崎市が約3億円を見込んでいます。
委員からは徴収時にトラブルがなかったか、スポーツキャンプや修学旅行の対応などについて質問が出ていました。
次の委員会からは、具体的な税率や使い道を検討することにしています。
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