ピーマンの生産が盛んな岩手県花巻市で6月6日に出荷先の関東地方などに向かうトラックの出発式が行われました。
三倉茉裕子アナウンサー
「春の日差しをたっぷり浴びてすくすくと成長したピーマンが次々と出荷されていきます」
出発式には生産者やJAの関係者など約80人が出席しました。
花巻市を中心にJAいわて花巻管内は県内有数のピーマンの産地で、2024年は天候に恵まれ品質も良く例年より1週間ほど早い5月16日に出荷が始まりました。
6日は450ケース約2.7トンがトラックに積み込まれ関東地方に向けて出荷されました。
生産者 多田貴博さん
「安定した天候になること、生産者のみなさんが健康で体調を崩さずに最後まで収穫できる1年になれば」
JAいわて花巻では2024年度は前の年の約1.5倍にあたる1575トンの出荷を目指しています。
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