愛媛県松山市の型枠工事業者が経営悪化のため、破産申請の準備に入ったことが15日に分かりました。負債総額は2億100万円と見られています。
破産申請の準備に入ったのは、松山市津吉町のオグラ型枠です。
東京商工リサーチ松山支店によりますとオグラ型枠は1981年1月に設立。先代の人脈や経営手腕を活かして事業の基盤を築き、地元の建設業者との結びつきを得て2014年11月期には売上高が3億1563万円とピークに。しかし先代が2015年に死去したあとはジリ貧の経営が続き、4月10日に破産申請の準備に入ったとしています。
負債総額は2億100万円と見られています。
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