岡山県の2024年2月の有効求人倍率がまとまりました。前の月と比べて2カ月ぶりの低下となりました。
岡山県の2月の有効求人倍率は1.48倍で、前の月に比べて0.04ポイント低下しました。産業別の新規求人数は、医療・福祉では増えているものの、建設業や宿泊業・飲食サービス業などで減っていて、全体では、2023年の同じ月に比べて10.2ポイント減少しました。
雇用情勢について岡山労働局は、「持ち直しの動きに足踏みがみられる。物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」として判断を据え置きました。
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