愛媛県伊予市の“初夏の味覚”、特産の「唐川びわ」の収穫が今年も18日から始まっています。今年は雨が多かったため大きな実に育っています。

「唐川びわ」は、実が大きくふっくらと丸みを帯び瑞々しく上品な甘さが特徴。伊予市稲荷の曽根運夫さんの農地では21日、袋掛けされたビワが一つ一つ丁寧に摘み取られてました。

曽根運夫さん:
「(味は)最高ですね、これだけは自慢できるんです。雨がたくさんありまして、いい太りになったし最近は日照りが多いですからね。いい味になったと思います」

JAえひめ中央によりますと、今年は5月に入って強風で実にキズがついたり、カメムシによる被害に遭ったりしたものの、2月から雨が多かった影響で順調に実が太り品質は良いということです。

出荷は例年並みの約28トンの出荷を見込んでいて、主に関東や県内の市場に出荷されるということです。

「唐川びわ」の収穫は来6下旬まで続きます。

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