新茶の香りや味を楽しんでくださいと、お茶の生産者団体が宮崎市の清山市長に一番茶を贈りました。
贈呈式は宮崎市役所で行われ、宮崎市茶業協議会から清山市長と副市長に田野や高岡など市内4つの産地の新茶が贈られました。
市長と副市長は、生産者からお湯の温度や注ぎ方などの指導を受け、お茶をいれました。このあと、新茶の香りや味を比べて、市内4つの産地を当てる「利き茶」を体験しました。
(宮崎市茶業協議会 船ケ山大輔会長)
「ゆっくりできるときに、自分の好きな入れ方で、ゆっくり味わって飲んでほしい。」
宮崎市内では、14戸の生産者が約23トンの一番茶を生産しました。
一番茶の収穫は5月上旬で終わり、5月下旬からは二番茶の収穫が始まります。
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