JRが、ことしの夏のお盆期間中に新幹線「のぞみ」を全席指定席とする期間を発表しました。

東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は混雑の緩和や定時運行を目的に、自由席をなくし全席「指定席」での運行をこの年末年始から始めています。

この取り組みは、3大ピーク期と呼ばれるゴールデンウィーク・お盆・年末年始に適用されますが、JR東海とJR西日本は8月9日から18日までの間の「のぞみ」について、「全席指定席」にすると明らかにしました。

■利用者集中の時間帯 1時間当たり最大12本の「のぞみ」

JR東海によると、この期間は1日平均439本の東海道新幹線を運行するほか、利用者が集中する時間帯は1時間当たり最大12本の「のぞみ」を運転するということです。

JR各社は、お盆期間に「のぞみ」を利用する予定が決まり次第、早めに指定席を予約するよう呼びかけています。

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