アメリカのブリンケン国務長官がウクライナのキーウを訪問しました。ゼレンスキー大統領らと会談し、今後もウクライナ支援を続ける姿勢を強調する見通しです。
ブリンケン国務長官は14日、列車でウクライナのキーウに到着しました。
アメリカ国務省によりますと、ブリンケン長官はゼレンスキー大統領らと会談し、ロシアとの最新の戦況やアメリカによる支援の効果などについて話し合う予定です。
先月、アメリカでウクライナ支援予算が成立して以降、バイデン政権の高官がウクライナを訪問するのは初めてです。
バイデン政権は10日に総額4億ドル、日本円にしておよそ620億円の追加の軍事支援を行うと発表していて、ブリンケン長官は今後もウクライナ支援を続ける姿勢を強調するものとみられます。
今回のブリンケン長官のウクライナ訪問は事前には明らかにされていませんでした。
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