ロシアのプーチン大統領がついさきほど、首都モスクワのクレムリンで通算5期目となる大統領就任の宣誓を行いました。新たな任期は6年で、2030年までとなります。
これでプーチン氏は2000年の大統領就任以降、首相時代を含めて30年間、ロシアのリーダーとして君臨することになります。
ウクライナ侵攻が続く中で行われた今年3月の大統領選で、プーチン氏は過去最高となる87%の得票率で圧勝していました。
一方、ウクライナ外務省は6日の声明で「偽りの選挙」だとして、国際社会に対し結果を認めないよう求めています。
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