9月30日、ロシアがウクライナの4つの州の一方的な併合を宣言してから2年となり、G7=主要7か国の外相はロシアによる侵略を非難し、ウクライナ領土からの即時撤退を求めました。

G7の外相は、ロシアがウクライナ東部・南部の4つの州を併合すると一方的に宣言してから9月30日で2年となるのにあわせ、共同声明を発表しました。

声明で外相らは、「ロシアによる違法な侵略、人権侵害と虐待、いまも続くインフラへの残忍な攻撃について可能な限り強い言葉で非難する」と述べました。

そして、「ウクライナ支援に揺るぎはない」と強調し、ロシアに対して、ウクライナの領土から無条件で軍隊を即時に撤退するよう改めて求めました。

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