ウクライナ軍はロシア西部にある兵器庫を無人機で攻撃したと発表しました。この兵器庫はイランから供与されたミサイルが運び込まれていたということです。
ウクライナ軍のシルスキー総司令官は29日、SNSで、ボルゴグラード州コトルバンにある兵器庫を無人機で攻撃し、損害を与えたと発表しました。
この兵器庫には攻撃の前日にイランから供与されたミサイルを運搬する部隊が到着していたということです。
ウクライナ軍は9月中旬以降、ロシア領内の国境から離れた場所にある兵器庫などを無人機で相次いで攻撃しています。
イギリス国防省はウクライナ侵攻中にロシアと北朝鮮が供給した弾薬のうち、18日から21日かけての攻撃で失われた弾薬の量は最大の損失になるとしています。
画像:ウクライナ軍シルスキー総司令官のテレグラムより
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