イスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者が殺害された後も攻撃の応酬はやむ気配がありません。イスラエル北部の町でも緊張が高まっています。

 レバノンとの国境から約60キロ離れたイスラエル北部のティベリアでは、ヒズボラとの攻撃の応酬が激しさを増したことで学校が休校になるなどの影響が出ています。

 取材中も遠く離れた場所では…。

住民
「けさもこのレストランから1キロ離れた水辺にロケット弾が落ちた」
「戦争はすぐ終わると思う。1週間か2週間か、ヒズボラのリーダーは全員殺害されたから」

 一方で「また、新たなリーダーが生まれるだけだ」「戦争はすぐには終わらない」との意見も聞かれました。

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