アメリカ南部・ミシシッピ州の高速道路で先月31日、バスが横転し、乗客ら7人が死亡、36人が病院に搬送されました。

アメリカ南部・ミシシッピ州のウォーレン郡ボビナ付近で、高速道路を走行していたバスが道路を外れ横転しました。

地元警察によりますと、この事故で16歳と6歳の姉弟を含む乗客7人の死亡が確認されたということです。また、36人が病院に搬送されましたが、けがの程度は分かっていません。

事故処理の担当者
「バスにはシートベルトが無かったので、窓から放り出された人もいた」

事故の原因について、アメリカの国家運輸安全委員会は「タイヤのパンク」だとしています。

バス会社によると、バスはジョージア州アトランタからテキサス州ダラスへ向かう途中で、乗客41人と運転手2人を乗せていたということです。

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